キックオフ！
文：ロベルト島
長年サッカーに関わって生きてきました。
プレーヤーであり、コーチであり、監督であり、審判であり…
いろんな事がありました。これからもあるでしょう…
そんなこんなで思いついたことを勝手に書き始めたいと思います。
１．プロローグ
小学校の頃は、軟式野球をやってました。今のように指導者もいなく
仲間でチームを作って周りのチームと試合する感じで…
自分では一生懸命やってたつもりでしたがいかがなものか…？
でも親父とよくキャッチボールはやっていたので球は小学生にしては
早かったと思う。なので時々ピッチャーを。
サッカーと出会ったのは、小学校の体育で。５年生だったと思う。
ちょうどメキシコオリンピックで日本が銅メダルを取った時だ。
釜本・杉山・小城・宮本(輝）・宮本(正)・森・横山…
担任の先生が好きで影響を受けた。ただ、ボールはゴムのボールで
フィールドも「ラインサッカー」と呼ぶゴールがゴールライン全体にある
ゾーンをラインで示したもの。（図がないと分からないか？）
ゴールキーパーが３人いた。ほぼみんなトゥキック。ドリブルは存在しない。
本当のサッカーに出会うのは、中学を待たないと実現しなかった。
２．出会い
中学に入って運動の部活をしようと考えていた。
野球部も見たが、当時は当たり前の坊主になることがどうしてもいやだった。
母親は、小さかった私のためも考えバスケットボールを進めたが、何故か
サッカーに興味を持ち体験入部へと。
なんだかんだで続けることになり以来間があくことはあるが、何となく
サッカーに関わることとなっている。
３．興奮
中学の頃は、まだ日本ではプロのリーグはなく、テレビでもめったにサッカーの
試合は放映していなかった。ただ仲間と時々近くの三ツ沢球戯場に行って
日本リーグを見ることに楽しみを見出していた。当時の記憶はやはり攻撃陣を
中心に見ていたように思う。古河の永井選手（浦和にいた永井選手の親父）、
日本鋼管の西野選手（マイアミの奇跡の西野監督）、三菱の高田選手などは
よく覚えている。永井選手がモデルとなった「赤き血のイレブン」はちょうど
テレビで放映されていたように思う。はやぶさジュートなどは、「キャプテン翼」
辺りにも影響与えてるのではないかな～？（よく分からないけど…）
そんなこんなでサッカーに関わり出した私に衝撃的な番組が…
文：ロベルト島
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